ロガーから見るパワーソースの差

先日のエンジン載せ替えの効果について分析したいと思います。

まずロガーデータの比較かこちら
(赤線:2/12のベスト 黒線:1/29のベスト ロールセンター変更前)
上から回転数(車速)、縦G、横G、スロットル、ステアリングです。
パワーソース差

なんとなく加速G(縦Gのプラス方向)の最大値が上がっていることが確認できますね。
めでたし、めでたし(笑)


・・・
・・・
そんだけ!?

もちろんこれだけではつまらないので(笑)、もうちょっと分析してみます。


全開加速中(スロットル80%以上、ステア舵角15%以下と定義)の
車速に対する加速Gを比較すると、このようになりました。
LongG比較
(青が使い古したエンジン、赤が新調したエンジン)

1速の領域が55km/h以下あたりですかね。
それ以上は2速に切り替わるので値が飛んでいます。

2速はギア比も合わせて変えてしまったので、1速で比較すると
ざっくり0.85%程度、前のエンジンだと加速度が低かったようです。

ところでタイムでいうと、どの程度の影響でしょうか。

超ざっくり計算してみます。

距離と加速度と時間の関係が
(距離L)=(1/2)×(加速度α)×(時間t)^2
ですから、これを変形すると
t=(2L/α)^(0.5)
つまり時間tは加速度αの-0.5乗に比例します。

ここから加速度αが0.85倍になったと考えると
(0.85)^(-0.5)=1.085
同じ距離を走るタイムは1.085倍になります。

今回のデータで全開区間は合計で2.23秒でしたので、
2.23[秒]×1.085=2.42[秒]

というわけで、2.42-2.23=0.19[秒]

およそ0.2秒分パワーソースのおかげでタイムアップしたと考えられます。
超ざっくりなので、そのくらいのオーダーってことで(笑)

新品エンジン一基(2万円弱)でそんなもんかと思うと、ちょっと悲しくなりますね(笑)

ただ実際のバトルでは、このタイム以上に「加速力があるという心の余裕(笑)」の影響が大きいですし、楽しくバトル出来るので満足です♪

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2017-02-14 : NT1 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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OKURE

Author:OKURE
RCカーでレースを.ホームコースは奈良の峠サーキットでしたが、仕事の都合で栃木に
移り、今はBRCサーキットがホームです!
基本的に「おかねは掛けすぎない.」「作れるものは作る.」の精神でRCを可愛がっています.

2011年2月 TA05からTRF416にマシンを変更.
2011年7月 TRF416Xにマシン変更
2012年2月 TRF416Xをベースに自作シャーシ416Rを製作.メインマシンに.
2012年12月GPツーリングデビュー RRRゴムタイヤ

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